世界に一つだけのマラ
世界に一つだけのマラ
作詞 野良おじたん。
作曲 槇原敬之
ナンバーワンにならなくてもいい
もともと特別なオンリーワン
泡屋の店先に並んだ
いろんな顔を見ていた
人それぞれ 好みはあるけれど
どれもみんな 微妙だね
この中で誰が一番だなんて
争うこともしないで
湯船の中 恥ずかしげに
ちゃんと胸を揉んでいる
それなのに 僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる？
一人一人違うのに その中で
一番になりたがる?
そうさ 僕らは 世界に一つだけのマラ
一人一人違う種を持つ
そのマラをたたせることだけに
一生懸命になればいい
困ったように 笑いながら
ずっと迷ってる人がいる
頑張って盛った顔はどれも
微妙だから仕方ないね
やっと店から出てきた
その人が抱えていた
色とりどりの名刺と
嬉しそうな横顔
名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔をくれた
誰も気付かないような場所で
抱いてた花のように
そうさ 僕らも 世界に一つだけのマラ
一人一人違う種を持つ
そのマラをイかせることだけに
一生懸命になればいい
小さいマラや 大きなマラ 一つとして
同じものはないから
No.1にならなくても いい
そもそも平凡な Monkey size
